止水、防水、躯体の
3つの経験知識を
兼ね備えた
当社にお任せください。

快適な暮らしには、建物の防水が必要です。

防水工事は、雨漏りや生活水から
建物を守るために必要な工事です。
屋上やバルコニー、外壁などから
水が浸入するのを防ぐのが目的です。
天井や壁からの雨漏り
窓のサッシから雨の浸入等のケースでは
建物の防水層が老化している可能性が高く
放置することで、コンクリートの
カビや腐食、劣化
建物の老朽化にもつながる為
定期的なチェックが必要になります。

どうして建物に防水が必要なのか

鉄筋コンクリートの建物は
とても頑丈そうに見えますが
何らかの要因でコンクリートに
ひびが入ることがあります。
そのひび割れから雨水が浸入すると
腐食を招き建物が急速に
傷んでしまうことにつながります。

また、建物は時間の経過とともに
劣化するものです。
メンテナンスを怠ると劣化がさらに進み
やがては取り返しのつかない状態に
陥る恐れがあります。
建築用防水を行うことで
雨水や生活用水から建物を遮断し
漏水を防ぎ、建物を
長生きさせることができます。
快適な住み心地を守り
資産価値を維持、向上させるためには
建物に雨水を
浸入させないことが必要なのです。 

ウレタン塗膜防水

ウレタン樹脂を塗布して、防水層を形成していく工法

建物防水には、主なものとして
ウレタン塗膜防水
アスファルト防水
シート防水
などがありますが
日本の特に都心部にみられる
集合住宅の立地環境や規模
近隣への臭いや工事の音
様々な形状の屋上への
適合性など考えると
ウレタン塗膜防水がお勧めです。

継ぎ目のない防水層が形成できる

継ぎ目があると、そこから雨水が
浸入する可能性があります。
ウレタン塗膜防水には
その心配がありません。

塗り重ねできる

次回の防水改修工事の際
既存のウレタン塗膜防水層を
撤去することなく
その上から新しいウレタン防水を
塗り重ねることが可能です。

ご希望合わせた仕上げ材の種類が豊富

臭いを抑えた環境対応型タイプや
赤外線を反射して
温度上昇を抑える遮熱保護仕上材
10年間塗り替え不要な高耐候性保護仕上材など
ご希望に合わせて仕上げ材をお選びできます。

外観に合わせて色を選べる

表面(保護仕上材)の色は
グレー、ベージュ、グリーン
特注色などの中から
外観に合わせて自由に選ぶことができます。

ウレタン塗膜防水は様々な場所で使われている

屋上、ルーフバルコニー
ベランダ、階段室
開放廊下、駐車場など
様々な場所で使われています。

アスファルト防水

合成繊維不織布にアスファルトを含浸
コーティングしたシート状の
ルーフィングを貼り重ねて形成する工法です。
熱工法・トーチ工法・常温工法(冷工法)などに
分類されます。
ルーフィングシートを積層することにより
水密性に優れた防水層が構成されるので
露出仕上げや押えコンクリートで仕上げたり
屋上緑化を施したりと多彩な仕上げが可能です。

シート防水

塩ビ樹脂や、加硫ゴムなどを原料とした
ルーフィングシートを貼り付ける工法が
シート防水です。
合成高分子ルーフィングシート防水
とも呼ばれています。

塩ビシート防水では
接着工法と機械式固定工法(脱気工法)があります。
接着工法は、接着剤を使って下地に固定します。
機械式固定工法は
ビスで塩ビ鋼板ディスクというものを
下地に打ち付けて
シートとディスクを電磁誘導装置で融着させます。
ディスクや断熱材との組み合わせによって
多種多様な用途に対応することができます。

密着工法

密着工法は、下地に接着剤を塗布します。
そして、防水シートを貼り付けます。
シートが下地に全面的に接着されますので
耐風圧性にすぐれています。
風などに強く頑丈ですので
雨漏りなども起こしません。

特殊な接着剤を使えば
下地への片面への塗布だけでよく
工程を省略することができます。
ただし、下地の乾燥などに注意が必要となります。
下地が平らでないと、シートがうまく貼り付けられず
施工が難しい場合があります。
下地の撤去なども必要ないため
改修工事などに向いています。

ある程度強度を持つことから
歩行などの用途にも適しています。
また、工期は比較的短い方です。
接着剤が剥がれることがあるので
注意が必要です。
通気性がないので下地の影響を
受けやすいのです。
紫外線、熱、オゾンに対しての
優れた耐久性を持っています。

 

防水工事のタイミング

屋上は、太陽光や雨風、年月の経過で
どんどん劣化をして行きます。
雨漏り房時の為の防水層ですが
建物の躯体に比べると寿命が短く
定期的なメンテナンスを行わないと
雨漏りや漏水、建物自体の
老朽化の原因となってしまいます。

防水工事はおおよそ10年~15年が
目安となります。

建物に以下のような
サインを見つけたら
防水工事を是非ご検討下さい。

雨漏りや漏水が発生している。
雑草が生えはじめた。
表面のひび割れや破損が目立つ。
防水層が膨れている。
ドレンが上手く機能していないなど。